りょうわの健康経営®


健康宣言の証
菱和建設は、全国健康保険協会・大阪支部に健康企業宣言をおこない
「健康宣言の証」を取得いたしました。
「健康経営®」とは、企業全体で健康づくりに取り組むことを宣言し、
全国保険健康協会(協会けんぽ)のサポートを受け、一定の成果を上げた場合は
「健康優良企業」として認定される制度です。
菱和建設は社員全員が心身ともに健康で、
生き生きと働くことができる職場環境の構築を目指して参ります。
鹿児島紀行その② ~最果てが色づく~
※こちらの記事は鹿児島紀行その① ~終着駅から結ぶのは?~の続きです。
この単話でも十分ですが前回を読んでいただくと、より楽しめます。
ここ鹿児島県は鹿児島中央駅です。少し昔は西鹿児島駅と呼ばれた駅。
ディーゼル車の力強いエンジン音を皮切りに、出発進行。
今回の目的地まで向かう道中、「JR日本最南端」の西大山駅もありました。
今回乗った路線は指宿枕崎線。終着駅はその名の通り枕崎。
ことのほか揺れるので、乗り物酔いをする、なんて方はご注意を。
揺れる理由は線路の継ぎ目が多いため。さあ終着、枕崎駅へ到着。
ただの終着駅ではなく、本土最南端の始発・終着駅。この先線路は続いていません。
※「日本最南端」の駅は沖縄県のゆいレール赤嶺駅とのこと
ちなみに本土最北端の始発・終着駅は、北海道にある稚内駅。
ここ枕崎市と稚内市は友好都市で結ばれているよう。
皆さん、鹿児島のお酒は何を思い浮かべますか?そうです、芋焼酎。
この歴史を知ることができる資料館があります。ここ「明治蔵」さんです。
入場無料、撮影OKどころかWEBやSNSでの拡散を奨励しているとのこと。
では、当ブログでも遠慮なくアップします笑
かつて使われていた蔵で、芋焼酎の製法を間近に学べます。
当然今は使っていないのですが、随所でお酒のいい匂いがしました。
焼酎の試飲やお土産販売もあります、気になった皆様是非行ってくださいね。
道中で天候が急変、にわか雨に見舞われて少し気落ちしていましたが、
その雨が上がるやいなや、ならではの光景が空に。
ここまでくっきりとした虹を見られたのも、久しぶりです。
鹿児島旅のシメに、いいアクセントとなりました。
乗り物が多い印象ですが、実はこの旅では1日約3万歩以上歩いています。
文明の利器の力と己の足を使いました。
2回に分けた鹿児島紀行記事はこれで以上です。さあ次は、どこに向かいましょう。
総務部:谷口
鹿児島紀行その① ~終着駅から結ぶのは?~
あけましておめでとうございます。本年も、よろしくお願いいたします。
昨年2024年の年末に、鹿児島県へ訪問した記録です。
大隅半島の南部、志布志市をスタート地点に巡っていきます!バスへ乗車。
昔々、この駅は終着駅ではなかったのですが、その理由は次の目的地で分かります。
さあ、これを読み上げたら「し」と何回言うことになるでしょうか?笑
到着したのは鹿児島県で3番目の人口、鹿屋市。この街には鉄道がありません。
ところが市役所方面へ向かうと、あれ?駅のようなものが。ここは「鹿屋市鉄道記念館」。
そう、実はここ鹿屋を含め、志布志から鉄道で結ばれていた歴史があったのです。
この記念館ではその当時の貴重な資料が数多く展示されています。
志布志駅は旧国鉄時代、大隅線・志布志線・日南線が乗り入れていました。
国鉄民営化の折、日南線を残して廃線となり、終着駅となってしまいました。
では今の方法で、鹿屋市から鹿児島中央まで移動してみましょう、ここでもバス。
こちら世にも珍しい、“海を渡る”路線バス。百聞は一見に如かず、画像をご覧あれ。
そう、このバスはフェリーに乗るのです!港に向かい、乗船したら乗客は船に移動します。
寒風の下で、船内のうどん店は大盛況のよう。私はきれいな桜島を見学。
アナウンスが流れるとバスに戻り、港へ着。また陸路、といった流れで鹿児島中央駅に到着。
さて、もう一つの終着に向かうとしますか。
思っていたより盛りだくさんになったため、この続きは近日、その②で更新予定です。
暫しお待ちください。
総務部:谷口